vol.4

 

Neo Boxing Style

 

墨田区八広 

 

 

どうせやるならカッコよくしてあげたいじゃないですか

 

今回は台東区の隣、墨田区は八広のボクシングジムへ。
Neo Boxing Style(ネオ ボクシングスタイル)とは一体何なのでしょうか。
「Neo」という言葉を調べてみると「新しい」「復活」「近代の」とのこと。

国内トップクラスの格闘技選手を指導している、新井先生のジムができるまでのお話から最後は悩み相談になっております(笑)。
とても明るい先生です。

丁寧な指導で評判の新井先生。
気さくで明るい方です。

――新井先生!そういえば、なぜ浅草不動産に来られたのですか?

新井
な、何で?う~ん、通りがかりですかね?

――そうなんですね(笑)。それまでも探していたんですよね?

新井
勿論、そうですね。ずっと探していて、何かの帰りに浅草不動産さんの前を通りがかって、「あれ?こんなところに不動産屋があるじゃないか!」と。

――偶然だったのですね。そしてそれまでも物件を見てきた中で、「これだ!」って思う物件には出会えなかったのですか?

新井
うーん、あったりもしたんですけど、ご存じの通り、失敗したりもして。探す範囲を拡大していたときで、ちょうど通りがかって。本当は最寄りは浅草寄りでやりたかったんですけど、なかなか貸してくれるところが無くて。特殊な業種ですからね。で、この物件を紹介してもらったときに、明治通り沿いだし、通り沿いの物件に出会えるチャンスも少ないんで「ここでやってみよう!」と思いましたね。

――最初から墨田区は候補に入っていたのですか?

新井
なかったです!ほとんど浅草不動産さんのオススメです。

――ありがとうございます(笑)。ところで墨田区はどうですか?実際に入ってみて、入る前と入った後では印象が違いますか?

新井
下町感があって、最近開けてきたこともあり、様々な層の方達がいるところだと思います。

――新井先生も墨田区に引っ越されましたね。住んでみてどうですか?

新井
とにかく面白いですね。下町ならではの店もあって、まだ周りを散策し始めたばっかりなんですけどね。ちょっと一見では入れないような店もたくさんありますけど(笑)、面白いですね。飲み屋とか僕は好きなんで、フフッ(笑)。雰囲気もいいですね。キラキラ橘商店街とか。浅草とか元々好きで中野に住んでいる頃も遊びに来てました。端っこから端っこへ引っ越してますね。大田区、中野区、そして墨田区と移動していますね。どこの町も独特の雰囲気があって、墨田区もまた個性あって面白いですね。ようやく慣れてきました(笑)。

――先程、インタビュー前にジムの斜め前のカフェに行ってきたんですけど、そこの店主も新井先生のことを覚えてますね。「卵をいっぱい食べる人だ!」って言ってました(笑)。

新井
インパクトがあるみたいで、何処へ行っても直ぐ覚えられちゃうんですよね(笑)。

――オープンされて半年くらい過ぎましたが、入会された方はどのような方が多いのですか?

新井
最近だと30~40代の主婦の方、増えてきましたね。あ、女子高生の子もいますね。偶然、通りがかって。自転車で。で、通り過ぎていって、また戻ってきてくれたのでパンフレットをあげたんです。そういう偶然の通りがかりで知って入会してくれた人もいますねぇ。

――ボクシングって聞くと怖そうなイメージもあると思うのですが、その子は新井先生がジムの前に立っているのを見て、怖くなかったんですかね?

新井
え?ええ!?顔がポップじゃないからなぁ。

――いえいえ!そういう意味では…いや、先日お邪魔させていただいた、プロの方を教えてるときの新井先生の顔は、いつもとちょっと違っていましたねぇ。

新井
いえ、気のせいです!気のせいですよ!

――はい(笑)。気のせいです、怖くありません!それにしても本日は一般の生徒さんの日なので、新井先生の顔も和やかに見えますね。

新井
はい。今日は女性会員さんが和気あいあいとしてますねぇ。

――驚いたのですが、プロにも一般にも教えてる熱量は一緒に見えたんですよ。

新井
そうです。結構、大事にしているんです。その人なりじゃないけど、目的は皆さん違うので、それに合わせているんですよね。その人の体力レベル、運動レベル、年齢層に合わせなきゃいけないんで。まぁ、プロなら思いっきりやっちゃっていいですけどね。

――下は何歳から教えてるんですか?小学生とか小学生以下の子供さんも入会はできるのですか?

新井
是非是非。来てください!

――ちなみに上は何歳まで教えてきたのですか?

新井
昔、大手ジムにいたとき70歳くらいの会員さんがいましたね。超人と呼ばれていましたねぇ。

――大手ジムでも働いていたということですが、その頃のお話を聞かせてください。

新井
元々、ボクシングトレーナーの勉強をしようと思ってプロのジムに入ったんですよ。そこで一般の人を教える機会があって教え始めたんですけど、プロも勿論そうなんですけど、全くの未経験というか、それほどボクシングに興味が無い人に教えるってことがとても勉強になったんですよ。プロっていうのは一生懸命で、強くなるために自分で考えて練ってくるんですけど、一般の人に教えるっていうのは全然そうじゃなくて、教え方が全然違うし、普通に教えるよりも、もっとより詳細な部分をわかっていないと説明できないんです。その経験は、とても勉強させてもらいましたね。

――新井先生もボクシングをやっていたんですよね。何歳からやっていたんですか?

新井
10代から20代前半まで。一生懸命やっていましたね。

――そのときはプロを目指していたんですか?

新井
最初、アマチュアでやっていて、アスレティックトレーナーの勉強しながらボクシングジムに通っていたんですよ。で、プロにもなろうと思ったんですけど、いろいろとあって、なりませんでしたね。

――ここはボクシングスタイルを教える格闘技スポーツジムということで、一般の方からプロ格闘家にも広く教えていますよね。皆さん、新井先生に教えてもらうために遠くからも来られるじゃないですか。その理由のひとつに新井先生が教えているとき、とても楽しそうなんですよ。

新井
楽しいですね。それがベースにないと、やっていないですよ。うん。今は教えることが当たり前になっちゃってますけど、一番最初の、そういう、教える楽しさ、楽しいっていう気持ちっていうのがずっとありますね。教えているとそれぞれ成長の仕方も違うし、上手くなり方も違うし。向上していくのを見れたり、ちょっとでも「ストレス解消できた!」って人がいれば、それもうれしいんですよね。

――大半の会員さんが新井先生を友達じゃないですけど、親しくお話されていますよね。

新井
そうですね、体育会系のノリは好きじゃないんですよね。あんまり。

――格闘技ジムって厳しそうなイメージがあったんですけど、女性の方も多いですね。今日は9割女性ですが、皆さん上手ですね。女性でも上手くて早い人はいるし、気を付けないとミットがあっても危なくないですか?

新井
そうですね。怪我します。過去、いろんな怪我してます。指が折れたこともあるし(プロの相手をしているとき)。


――会員さんもスイッチが入ると、ミットじゃないところにも当ててきますよね。無意識に「お、脇が空いてるぞ?」みたいな。

新井
そうですね、選手だったら常に全部避けるつもりでミットを受けないと(笑)。そしてミットで「ここを打って!」と場所を指定してるんですけど、そこに打ってきてくれない場合があるんですね。スキル的な問題もありますけど、自分はそこを意識していないと怪我をしますね。じぶんはそこにパワーを込めているんですけど、そこじゃないところを打たれると、めちゃくちゃ痛いですね(笑)。ただ、どうせやるなら、一般の会員さんはカッコよくしてあげたいじゃないですか。なので、その部分は意識して教えていってますけどね。そうすると自然とパンチ力も強くなってきたりするわけですよね。要するに「型」なんですよね。どうゆう風な動きで、どう当たっているか教えていくとそれが見えてきて、そこに向かっていって、力もだんだん強くなっていって。まぁ、そのぶん正確に打ってきてくれるので怪我しないっていうのもあるんですよね(笑)。

――プロであろうと素人であろうと、男性女性関係なく教えることは一緒なんですね。

新井
ベースは変わらないですよ。このジムは誰でも来れるところにしたいんです。勿論、棲み分けはするんですけどね。大人でも子供でも、プロでも一般の方でも、運動したことが無い人でも、気にせずに、どんな人でも来れるところにしたいですね。

――今、プロで通われている方は何人くらいですか?

新井
指導に入っている人だと、10人以上はいますね。前から指導している選手が多いですね。このジム第一号の17歳の選手がいるんですけど、プロになるためにジムの開設当初から頑張っていますね。

――ご自身のジムを持とうと思ったのはいつ頃からですか?

新井
若い頃から店を出そうと思っていました。地元にいたとき、自分で店をやろうと。東京に出てきたのが20歳くらいですかね。まさかボクシングだとは思っていなかったですけどね。

――店ってことは、ボクシング以外のことを考えていたんですね。当時は。

新井
なんでもいいから自分で店をやろうと。何ですかね、うちの親父の影響もあるんですけど、うちの親父がバイクのパーツとか服を売っている人だったんですよ。走り屋で。それをちっちゃい頃から見てるっていうのもあったんですかね。なんか漠然とちっちゃい頃から「俺は自分で店をやろう!」っていうのは思っていたんですよ。うん、何らかの店を持とうと思ってたんですよね。

――子供の頃は何の店をやりたかったんですかね?

新井
まったくイメージとか湧いてないんです。けど、何かの店をやろうって思っていて、それが何の店かは「ゆくゆく決めればいいや!」って思っていましたね。で、一般に企業に勤めるタイプでは無いなっていうのは凄く思っていて。勿論、社会人としての経験はしているんですけど…、なんか「やっぱ無理だなぁ」って思って(笑)。

――な、なぜ(笑)!人当たりもこんなにいいじゃないですか!

新井
いや、そんなこと無いです!人見知りなところもあるし。若い頃から、今でもそんなに得意では無いですよ(笑)。

――店を持ちたいって、店は人が知らない人がたくさん来ちゃうじゃないですか(笑)。

新井
まあそうなんですけど(笑)。何故か的屋に憧れていましたね。若い頃は「的屋がいいや!」って思ってましたね。

――そこから「ボクシングジムを持とう!」という流れはいつ頃ですか?

新井
結構早い段階から思ったんですけど、いろいろボクシングジムとかに勤めてみて、やってみて。うん、その結果、「自分でやったほうがいいな」って思ったんですよね。いろんなことが。うん。自分でやっていけるって自信もあったし。方向性とかやり方とか…我儘なんですかね。

――組織として完成されているところでは、新井さんご自身は合わないと感じたんですね。ただ、ボクシングジムを辞めても、ボクシングはずっと好きなままだったんですね。

新井
大好きですね。今となっては仕事になっちゃったんで、好きとか嫌いとかの感覚はちょっと変わりましたけどね。仕事なんで。前よりかは見ることは無くなりましたね。全部、研究になっちゃうんで。テレビ見ていても「あの選手のパンチはどうなっているんだろう?」とか、そういうふうになっちゃうんですよね。純粋に試合を楽しめないかなぁ。昔はひとりで後楽園とかに観戦に行ったりしていたんですよ。今は行けば知り合いばっかりだし、感覚が変わりましたね。ただ根底にあるのは「面白いなぁ」ってのはありますね。うん。

――そして純粋なボクシングジムを作らず、「Neo Boxing Style」という、ボクシングスタイルを教えるという格闘技スポーツのジムを作ったと。

新井
世界的に、ボクシングは格闘技の中では世界で一番人気のあると言ってもいいくらい、人気のスポーツなんですね。日本ではローカルなのかもしれないんですけど。誰でも楽しめるスポーツだと思うんですよ。ダイエットに使ってもよし、ストレス解消でもよし、格闘技に使ってもよし、という「誰にでも使えるボクシングスタイル」を伝えていきたいんですよね。形にとらわれないNeo(ネオ)なボクシングスタイルをやりたいんですよ。

 

このジムは誰でも来れるところにしたいんです

 

――最近はクラスも増えて、柔術も教えてるんですよね。

新井
そうです。これからいろいろ増やしていきたいし、それこそさっき話した展望じゃないですけど、僕はこういうところを増やしていって、プロからドロップアウトした選手とかをどんどん使っていきたいんですよ。

――その理由を教えてください。

新井
例えば「ボクシング一筋、10年やってます」って選手が社会復帰するのって、凄い難しいんです。

――うーん。

新井
その世界しか知らないし、特殊な世界だし、潰しがきかないんですよ。

――引退したあと、働く場所がないんですか?

新井
ぜんぜんないです(笑)。また一から。

――30歳、40歳から、一からスタートですか。

新井
かなり厳しいじゃないですか。それって。僕もボクシングを教えていて、辞めていく選手が当然いるんですけど、そういう選手がボクシングを仕事にその後、やっていけてるかって。全然いないですよ。僕は専門学校にいって、運良く東京でトレーナーになりましたけど、その学校の卒業生ですら、トレーナー一本で食べれてますって人は全然いないです。それだけ難しい職種だし。だからそういうのをもっと増やしたいって思っていて。例えば僕が、わからないですけど、5年後も10年もやっていて、もし人が増えて、僕が従業員を使えるくらいまで増えたら、例えば今いるプロ志望の選手を従業員にできたらと。そして店舗を増やして、そこにまた引退した選手がいって。そうやって増やしていければなって思っていて。そうすれば例えば僕が死んでもその店は続いていくわけですから。そういうのができたら、今は面白いなぁって思っています。先ずは一号店で進んでいって、その後の展望はそんな感じです。

――なるほど。そういえば今日のクラス、会員さんが多かったじゃないですか。もうちょっと広いほうがいいのかな?って思いましたね。もう既に(笑)。

新井
ハハハ(笑)。多めでしたね。たまたまです(笑)。

――ゆくゆくは2号店、3号店を開く日も遠くないですね。

新井
そうしたいですね(笑)。いろんな可能性があると思うんですよ。今、柔術のクラスを教えている女子格闘家とか、例えば現役が終わる時期がきたらですけど、引退したあと、ここにもっと入ってもらって柔術クラスの時間を増やして、僕が他に行ってもいいし。ひとつの案ですけどね、今は。そういう風にこう、店舗を増やして回せていけたらいいなって思っていますね。

――大変失礼ですけど、新井先生も食べれない時期ってあったのですか?

新井
もちろんです(笑)。他に仕事してましたね。他の仕事しながら。結構、長い間でしたね。5年間くらいですかね。みんなそうなんじゃないですかね。トレーナーだけで食えてる人、なんて最初はいないと思いますよ(笑)。

――トレーナーの方も最初は大変なんですね。プロの選手も最初はバイトしてるんですかね?

新井
ですね。選手も仕事をしながらですよ。

――厳しい世界ですね。では、ジムをどんどん増やしていかないとですね!

新井
近所に大手スポーツジムもあるし、僕がここをオープンしてからも新しいジムがオープンしたし、ボクシングジムもあるし…、とにかく激戦区です(笑)。

――そんな中、プロの選手が練習に来るジムっていうのは、ある意味、強味じゃないですか?

新井
でも、それがちょっと悩みで…

――え?何故ですか?

新井
ガチすぎるじゃないですか!あんな、ガチすぎる連中がね?この中で動いてるのが見えたら、誰も来ないんじゃないかって思いますよ(笑)!

――「プロが練習しているところを見たい!」っていう人もいっぱいいると思うんですよ。

新井
どうしますか?胡太郎(所属の選手)が5人いたら最後、誰も来ないですよ!

――ハハハ(笑)。若くて一生懸命で、とってもいい選手じゃないですか(笑)。

新井
なのでちゃんと分けて、うちは「そういうんじゃないんですよ!」ってところも重要だと思うんですよ!一般の人が勘違いして、来れなくなったらダメじゃないですか(笑)。新しくできる店舗とか見てみると、完全に初心者向けなんですよ!ガチがいないんですよね。「あぁ、いいなぁ」って思ったりしますね(笑)。あの感じ。ハハハハハ。ここの敷居は本当は低いのに、高く見られちゃうのは悩みですね。そこの店舗のHP見たんですけど、すげーポップなんですよ!もう、初心者をターゲットの、めちゃくちゃいい感じなんですよ!

――新井先生のジムのHP、めちゃくちゃガチに作ってるじゃないですか(笑)!

新井
でしょう!?だから「ガチ過ぎたな」って思って!

――プロになりたい人口よりも、先ず「やってみたいな」って人口のほうが多いですがからね(笑)。興味を持った素人を受け入れてくれるかは、知りたいところですよね。

新井
うんうん。初心者の方、大歓迎なんですけどね(笑)。

――新井先生に会ってしまえば、とても明るくて初心者にも優しい方ですけど、あのHPは、…ガチです(笑)。

新井
知り合いのプロの方にカッコよく作ってもらったのですが、私の方向性が少し逸れてしまった様です(笑)。

――今回、うちで撮影したプロ連のときの画像をアップしたらみんな来なくなっちゃいますね(笑)。

新井
プロは来るかもしれません(笑)。

――新井先生(笑)、最初に言ったじゃないですか。うちのスタッフにジムに入ってくださいってやりとりしたときのこと。覚えてますか?

新井
え?なんでしたっけ?

――新井「是非、来てください!」、スタッフ「痛いのは嫌です!」、新井「痛くないです!」スタッフ「怖いです!あんな痛そうで怖そうなの、無理です!」、新井「全然怖くないです!」スタッフ「私はただ、痩せたいだけですから!」、新井「大丈夫です!痩せますから!」っていう流れで、先生の明るさと面白さと楽しそうな会話の流れから、ひょいっと入会しましたからね(笑)。

新井
はい、そうでしたね!

――なので、先生の人柄で大丈夫です!ガチでも(笑)!しかし、今後もうちのスタッフは痩せたいだけで通っていいんですかね(笑)。あと、痩せるために週一くらい通うくらいでも、変わるんですかね?

新井
変わります!ぜんぜん変わりますよ!

――運動神経ゼロの当社スタッフがお邪魔していて、ご迷惑かけていないかと心配です。

新井
大丈夫ですよ。毎日来てもらっても、全然大丈夫です(笑)。

――本当に痩せたいだけで、ボクシングを知らないんですよ(笑)。いいんですか?今後も痩せること以外、興味が湧かない可能性のほうが高いですよ!

新井
全然いいですよ!そういう人、めちゃくちゃ募集しております!ハハハハ(笑)。いつでも来てください!初心者からプロまで幅広くやってますから(笑)。楽しくやりましょう♪


Neo Boxing Style

 

住所:東京都墨田区八広2丁目2-14 修明ビル1F
電話:03-6657-3935

 
 

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住所:東京都墨田区八広2丁目2-14 修明ビル1F
電話:03-6657-3935

 
 

語り手:新井 誠介(Neo Boxing Style代表 )
聞き手:岩間 健一(浅草不動産株式会社)
書き手:木村 淳子(浅草不動産株式会社)

取材日:2018.03.07